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注文住宅の業者の選び方とは？
業者を選ぶ時のポイントとは？
ハウスメーカーと工務店の違いを知る
注文住宅を建てる場合に依頼する工務店とハウスメーカーには、それぞれ違う特徴があります。
ハウスメーカーは独自ブランドを持ち、全国に拠点やモデルハウスを持つ会社です。
工務店は地域密着型の会社で、住宅の設計から施工までを担います。
お客さんの要望をもとに間取りや外観・内装といった設計プランを立てて、家づくりを行うというのはハウスメーカーも工務店も同じです。候補のハウスメーカーや工務店をいくつか選んで検討しましょう。
自分のこだわりを実現してくれる業者を選ぶ
ハウスメーカーや工務店のホームページには過去に手掛けてきた施工事例を掲載していることが多いです。この施工事例を確認すると住宅が得意としているデザインや住宅への細かなこだわり・工夫が分かります。実際にモデルルームや住宅展示場で外観や内装・設備を自分の目で確認することで会社ごとの傾向や自分のこだわりの住宅を実現しやすくなります。
しっかりと話を聞いてくれる業者を選ぶ
ハウスメーカーや工務店の営業担当者は、依頼者にとって家づくりの窓口のような存在です。そのため、営業担当者と相性が悪いと家づくりがスムーズに進まない場合もあるのです。特に威圧的な営業担当者の場合には、なかなか要望が言えずに後でトラブルになる場合もあります。ハウスメーカーや工務店の会社を見直してみたり、担当者を変えてもらったりして対策をしてみましょう。
理想の注文住宅業者のチェックポイント
住宅の工法を確認する
近年増加している地震や台風などによる災害への備えとして、住宅に利用する工法は最初に決めておきたいチェックポイントです。
まず家づくりをどのような工法でやりたいかを決めたうえで、その工法を使用している業者を選ぶのがおすすめです。
住宅性能（耐震性・断熱性・気密性）を確認する
住宅の持つ性能を確認しましょう。性能は耐震性や断熱性・気密性などがあり、どんな住宅にしたいかで異なります。希望が複数ある場合はコストがかさんでしまう場合があるので、後で調整ができるように優先順位を付けておきましょう。
注文住宅の費用をチェック
家づくりでは最終的な決定に費用が大きな影響を与える要素です。そのため、業者を選ぶ際にも家づくりでの建築費に回せる予算を事前に把握しておきましょう。希望の間取りに必要な坪数や出せる予算を把握しておくと、業者の決定もしやすくなります。
デザイン性（施工事例）を見る
注文住宅を建てる際には、住宅の外観や内装などのデザイン性も重要です。デザイン性は会社ごとに異なっており、デザインばかりを重視すると耐震性や住宅の耐久性などが落ちることもあります。長く住むことになるので、デザインだけでなく性能を重視して考えましょう。
デザイン面で特徴のある工務店5選
※和歌山県内で、自社施工且つ一級建築士が在籍している工務店をピックアップしています。（2021年6月時点の調査情報）